切腹 – 『辰巳八景』(山本一力)より
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なぜ『腹』?
そういえば、今まで気にしていなかったのですが、なぜ武士は『腹』を切るのか? 現代人は手首を切ったり、首をつったり、飛び降りたり、色々な方法で自分の命を短く終わらせるんですが、『腹』を切るってのは痛いだろ。 痛いってもんじゃない。 とにかく想像出来ないぐらい痛いはず。
昨日から読み始めた、時代小説『辰巳八景』。 山本一力さんの作品。
短編小説を集めた作品で、その一話目が『永代橋帰帆』。
話は元禄初め、吉良上野之助が赤穂浪士討ち入りにあった年の翌年が舞台。
主人公の大洲屋茂助が、永代橋近くを通って自分のお店に帰るところから始まります。
作品の感想はまた今度ということで、
書き出しの『切腹』ですが、この本によると、
武家では人の魂は腹に宿ると考えられていたそうです。
そっか、『魂は腹』に。 そういうことでしたか。
それを『自分の手』で切ることによって名誉を保つというわけなんですね。
現代の永代橋
1.深川観光協会
2.東京湾の夜景 …この写真からは江戸風景を想像できません。
3.パノラマ東京:永代橋